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広がる「タブレットで授業」! [産業]

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6月15日のmsn産経ニュースさんに、タブレットの売り込みに関する
面白そうな記事があったので、ご紹介させて頂きます。

その記事は、
以前にもお伝えさせて頂いたタブレットを導入した授業に関する物で、
アップルやマイクロソフトが教育委員会などへの売り込みに力を入れているそうです。

記事によると、
学校の授業で生徒にタブレット端末を配布し、活用する動きが広がってきた。
生徒同士で学び合えるほか、個々のレベルに応じた学習ができる利点があり、
その効果が期待されている。
国も平成32年までにすべての学校でタブレット端末を1人1台配布しようと
しており、米アップルや日本マイクロソフト(MS)が教育委員会などへの
売り込みに力を入れている。

調査会社IDCジャパンによると、国内の教育用タブレットの出荷台数は、
30年に現在の5.1倍の128万台、タブレットを活用したシステム構築など
ソリューション市場の売上額は同2.9倍の759億円に拡大する見通しだ。
日本MSの樋口泰行社長は「子供のころから当社の製品を利用してもらうと、
大人になってからも使ってもらえる。
長期的な戦略でも非常に重要」と強調する。

タブレット端末の基本ソフト(OS)では、
アップルの「iPad(アイパッド」の操作性やアプリの数・質が充実している。

これに対し、MSの「ウィンドウズ」はワードやエクセルといったパソコンソフト
との連携で強みがある。

ただ、教育現場でのタブレット端末の普及には課題もある。
4月からタブレットを使った授業を始めた佐賀県の高校では1台5万円の端末を
自費購入する形にしたため、保護者から負担が重いとの声もあった。
本格的に普及させるには「国の補助の拡充やメーカーによる端末価格の引き下げが必要」
(学校関係者)との意見も出ている。

記事は以上です。


確かに、授業で使用する端末の価格5万円を全額個人負担するのであれば、
正直高いと感じてしまうのは仕方がないかもしれません。
子どものうちからタブレットに慣れてもらい、将来大人になってからも自社の
タブレットを使用してもらおうとタブレットメーカーが考えているのであれば、
学校等で使用するタブレットの価格はもっと値下げが必要と個人的に感じました。

自分が気に入ったタブレットに5万円を支払うのは問題有りませんが、
一方的に押し付けられるタブレットに5万円払う気にはちょっとなれません。
すごく魅力的なタブレットならば話は別ですが..........





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