iPhone5s / iPhone5cのLTE詳細。 プラチナバンドはどこが繋がる!?

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発売まであと1週間を切ったiPhone5sとiPhone5cですが、
どのキャリアが繋がり易いのか？
を少し調べてみました。



今回発売となる5sと5cはプラチナバンドのLTEに対応していることで、
au とドコモが有利といわれており、ソフトバンクは通信クオリティの
部分でも不利といわれているそうです。

そうなると、ソフトバンクは料金やサービスの部分で他社に対しての優位性
を示さなければいけない状況におかれていますが、現時点では他社に対して
特別なアドバンテージがあるとは思えません。

ちなみにプラチナバンドとは、700〜900MHz付近の周波数帯のことで、
山間部やビルの谷間、室内などに電波が届きやすく、通信事業者にとっても
ユーザーにとっても価値が高いためにプラチナバンドと呼ばれているそうです。

2013年8月現在の各社のLTE基地局数は下記の通りとなっているそうです。
au：2.1GHz帯（2.4万局）、800MHz帯（3.1万局）

ドコモ：2.1GHz帯（3.2万局）、1.7GHz帯（2013年10月以降）、
800MHz帯（0.2万局）

ソフトバンク：2.1GHz帯（2.9万局）、1.7GHz帯（0.9万局）、
900MHz帯（2014年4月以降）

上記のデータをみても判る通りに、プラチナバンドで見た場合には圧倒的に
auが有利で、次いでドコモ、ソフトバンクの順となりますが、現時点での
ソフトバンクのプラチナバンドLTEは0局です。

ソフトバンクは900MHz帯におけるLTEサービスの開始を2014年4月に
前倒しすることを発表しましたが、実際にどこまで実現出来るかが鍵に
なると思われます。

各社共に繋がり易い環境を提供して頂ける事が、私たち消費者には一番
良い事なので、是非頑張ってより良い通信環境、そしてサービスを提供
してもらいたいと思います。

情報元：ドコモ、au、ソフトバンク、ギズモード・ジャパン

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タグ：iPhone5s プラチナバンド iPhone5c プラチナバンド iPhone5s LTE iPhone5c LTE 800MHz docomo LTE au LTE softbank LTE LTEバンド Apple アップル アイフォーン