驚きの自転車事故の賠償金！ 自転車保険に入っておこう！

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驚きの自転車事故の賠償金！　自転車保険に入っておこう！

今日の時事ドットコムさんの記事に、
「自転車事故で４７００万円＝７５歳女性死亡で賠償命令－東京地裁」
という記事がありました。

記事によると、東京都大田区の交差点で２０１０年に当時７５歳の女性を
自転車ではねて死亡させたとして、遺族が自転車を運転していた男性に
約１億６００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２８日に東京地裁であり、
裁判長は男性の過失を認め、約４７００万円の支払いを命じたとのことです。

この記事を読んで、そういえば以前にも自転車事故で高額の賠償金の支払い
命令がでたことがあったと思い、少し調べ直してみました。

そして、見つけたのがYOMIURI ONLINEさんの
「子供の自転車事故で、親の賠償金９５００万円！」
という記事です。

どちらも普通に考えたら驚いてしまう金額ですが、
これが自動車の交通事故の場合であれば、ごく当たり前に
請求されてしまう金額かもしれません。

実際に自転車に乗っている方々からしたら私が
事故を起こす訳がないと思って乗っている方々が
多いと思います。
正直、私も自分は大丈夫だと思っている方です。

しかし、よく考えたら、自転車でもけっこうなスピードが
出る時もあるし、もしもそんな時に視界の悪い交差点で、
出会い頭に歩行者とぶつかってしまったらと考えると
ゾッとします。

そして、2013年12月1日より、道路交通法が改正され、
自転車の通行可能な場所が変更、逆走が禁止になったので、
「知らなかった」じゃ済まされない状況になってきました。

変更点
【改正前】自転車が通行可能な路側帯は、双方向に通行可
【改正後】自転車が通行可能な路側帯は、道路の左側部分に
　　　　　設けられた路側帯のみ通行可

自転車が通行可能な路側帯というのは、白線1本で車道と区切られた
エリアのことで、2本で区切られたものは歩行者専用だそうです。

法律も厳しくなったという事は、それだけ自転車での事故が
増えている証拠だと思うので、これからは万が一に備えて
自分で自分を守る為にも、自動車同様に自転車でも保険に
加入しておくべきだと改めて思いました。

私もどんなものがあるのかを色々調べて自分に適した保険に
加入しようと思います。

備えあれば憂いなしということわざもありますしね。

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参照元：時事ドットコム
　　　　YOMIURI ONLINE

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タグ：自動車保険 交通事故