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岩隈久志 海外の反応 最新。 [スポーツ]

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今日は、メジャーリーグで活躍する日本人投手の一人である
岩隈久志投手の海外の反応の最新情報について調べてみました。

岩隈投手.jpg

メジャーリーグには他にもテキサスレンジャーズのダルビッシュ有投手
ニューヨークヤンキースの黒田博樹投手、そしてボストンレッドソックスの
上原浩治投手などがおりますが、今回は岩隈投手にスポットをあててみました。


2013年は開幕から先発ローテーション入りし、現地時間9月18日(日本時間19日)、
アメリカンリーグ中地区3連覇までマジック6としていたデトロイトタイガース戦に
先発したシアトルマリナーズの岩隈投手
チーム打率がリーグトップを誇るタイガース打線を8回4安打無失点に抑える快投で、
今季13勝目をマークしたそうです。

今季32試合目の先発マウンドで、岩隈投手は持ち味を存分に発揮し、中盤の5回から
7回を全て9球ずつで片付けるなどテンポ良くアウトを重ね、2度の満塁のピンチも
難なく切り抜けたそうです。

そして、『MLB.com』でマリナーズの地元記者を務めるグレッグ・ジョーンズ記者は
試合後に、
「イワクマは今シーズンずっと素晴らしいが、
     その中でも今日のピッチングがベストだった」
と称賛したそうです。
海外のメディアの反応も良いですね。

チームとしては、マリナーズは現在ア・リーグ西地区4位に低迷していますが、
岩隈投手にとって今季は、初めてメジャーのローテーションを守り切るばかりか、
サイ・ヤング賞候補に名前が挙がるほどの大活躍で充実のシーズンとなっています。

9月18日(日本時間19日)現在での岩隈投手の成績は下記の通りです。
防御率 2.76(リーグ3位)
投球回数 211回2/3イニング(リーグ2位)
被打率 .222(リーグ3位)
WHIP(1イニングあたりに出すランナーの数) 1.02(リーグ2位)

「勝った負けた以外のピッチングの質」そのものが問われるメジャーの各カテゴリーで、
トップ3にランクインしています。

中でも特に素晴らしいのは投球回数で、リーグトップにわずか2イニング足りない
投球回数だということです。
180日で162試合を戦い抜くメジャーリーグでは、
シーズンを通して長いイニングを投げることができる
“イニング・イーター”が、チームの柱として大きく評価されるそうです。

岩隈投手がこれだけイニングを稼げる秘密は、圧倒的な「燃費の良さ」にあるそうです。
今季、岩隈投手が1イニングあたりに投じる投球数は14.18球で、
これはリーグ1位の少なさ。
「テンポが良い」と称される岩隈投手のピッチングは、投球間隔の短いテンポに加え、
球数の少なさが如実に数字に表れていることがわかります。

その結果、今季の通算投球数は3001球で、これはリーグ30位の球数に過ぎず、
リーグ首位に肉薄するトップクラスのイニング数を投げていながらも、
決して肩を酷使しているわけではないことがわかります。



そして、燃費の良さと同様に今年の岩隈投手の特徴として、
コストパフォーマンスの高さが上げられます。

大手スポーツメディア『CBS SPORTS』電子版のジョン・ヘイマン記者は
13日(同14日)、昨オフにフリーエージェントとなった選手の
“コストパフォーマンス”を格付けするランキングを掲載しました。
その中で、トップクラスのスターターとしては格安といえる2年1400万ドル(約14億円)
で契約した岩隈投手は、堂々の6位にランクインしています。

燃費性能に優れた高性能のエコカーのようでありながら、
価格もお手頃でコストパフォーマンス抜群。
今季の岩隈投手が見せてきたピッチングは、まさにそんな表現がピッタリと
当てはまります。

シアトルマリナーズにとっては、岩隈投手との契約は大成功だったのではないでしょうか!

今後も岩隈投手が活躍を続けていけば、海外の反応も
もっともっと評価が上がってくると思います。


情報元:sportsnavi


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